【テニス】相手のグリップ(握り方)から戦略を考える

テニス

試合(シングルス)で即実戦できる思考法をご紹介します。

  • ウィークエンドプレイヤーだけど試合で勝ちたいあなたへ。
  • 1勝でも多く勝ちたい高校生へ。

有益なテニス情報を発信します。
今回は「対戦相手のグリップの握り方を見て戦略を練りましょう」という内容です。

まずはこちらをご覧ください。

高いボールを打つ場合、薄いグリップだと力があまり入りません。

厚いグリップには、逆に低いボールが打ちにくく、ラケットの届く範囲(リーチ)も狭いという難点があります。

鈴木貴男プロは、著書の「ジョコビッチはなぜサーブに時間をかけるのか」で上記のようにコメントしています。

さっそく結論です。

  • 相手のフォアハンドが厚いグリップの場合
    →低い球を打たせてミスを誘う
  • 相手のフォアハンドが薄いグリップの場合
    →高い球を打たせてミスを誘う

ということです。
これだけでイメージできる方は以降の内容を読み飛ばしていただいて結構です。

これだけじゃイメージが難しいという方のために上記の2点について深掘りして解説していきます。

1:相手のグリップの握り方を分析

まずは、対戦相手のグリップの握り方を見極めましょう。

試合前のウォーミングアップや対戦相手が試合しているときに分析するとよいです。

2-1:厚いグリップの特徴

ジョコビッチ選手もゴファン選手もインパクト付近でラケットよりも下に肘がセットされていますね。

これは厚いグリップの特徴と言えます。
現代では、ウエスタングリップ・エクストリームウエスタングリップといった厚いグリップがダンゼン主流です。

2-2:薄いグリップの特徴

デルポトロ選手はインパクト付近でストレートアーム(腕が伸びた状態)になっていますね。
これは薄いグリップの特徴と言えます。

コンチネンタルグリップ・イースタングリップといった薄いグリップのフォアハンドは年配のプレイヤーに多めのグリップです。

3:弱点となるショットを打つ

相手のグリップが分析できたら、そのグリップの弱点となるショットを打ちましょう。

    厚いグリップのフォアハンド

    低い球が打ちにくい

    相手のフォアハンドへスライスを打つ

というイメージです。
じゃあどうやってスライスを打てば良いのか?

鈴木貴男プロのバックハンドスライスの動画が参考になります。

【鈴木 貴男プロ 浮かない!!バックハンドスライスの極意】日本テニス界レジェンドのレッスン!!打点やボールのとらえ方を解説!!フェデラーのスライスも披露 Roger Federer !!tennis

正直、鈴木貴男選手ほど凄いスライスでなくていいです。

今、あなたが打てるスライスショットを使うだけでも相手がミスしてくれたり、チャンスボールを上げてくれる可能性があります。

次に薄いグリップです。

    薄いグリップのフォアハンド

    高い打点で力が入りにくい

    相手のフォアハンドにトップスピンを打つ

というイメージです。

じゃあどうやってトップスピンを打てば良いのか?

鈴木貴男プロのスピンをかける方法の動画が参考になります。

鈴木貴男_ナダルが使うすっごいスピンのかかる方法

こちらは少々難しめの解説です。
現状、トップスピンが難しかったら中ロブを打ってみてもよいでしょう。

4:グリップが特定できなかった…

あきらめるのはまだ早いです。

そんな時は、試合の中でスライスとトップスピンどちらも試してみましょう。
どちらかはミスしてくれるとラッキーですね。

さらに言うと相手が試合している時にミスが多いシーンを特定してください。

    例1:スライスをフォアに打たれた時によくミスってるな。

    例2:高い打点のフォアでミスが多いな。
    などなど・・・

まとめ

1〜4がわかれば、今までより試合を有利に進められますよね。

必然的に勝利が近くなります。

戦略を練り、いつもとは違ったテニスの楽しみ方もできます。
あなたも次回の試合で実践してみてくださいね。

最後に私の実績ですが、高校時代はシングルス県大会ベスト32・ダブルス2位。
社会人になってからは、シングルス市大会3位・ダブルス県大会ベスト16。
テニス歴は約15年ほどです。

テニススクールでいうところの中級レベルでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。