この記事では、私がWebクリエイター能力認定試験(エキスパート)に合格するまでの勉強過程を残します。
私が現在受講しているのは、職業訓練センターでの合計10回(30h)の講座です。
最終的にWebクリエイター能力認定試験を取得するための勉強です。
- なぜWebクリエイター能力認定試験を勉強することにしたのか?
- 私の経歴・資格
- なぜ、Webクリエイター能力認定試験を独学でやらないのか?
こちらついては下記の記事をご覧ください。
【2日目】Webクリエイター能力認定試験講座
よくわかるHTML5&CSS3 ウェブサイト構築の基本と実践 (FOM出版のみどりの本) [ 富士通エフ・オー・エム ]
を35ページ〜70ページまでやりました。(第2章・第3章が完了)
今回の講義内容は、PCで実際にサンプルのCSSをテキストを見ながら書く内容でした。
1日目で作成したHTMLファイルと今回新規で作成したCSSファイルを関連付けして背景色や文字色などを設定してみました。
また後半(第3章)では、Webサイトを構築する上での基礎知識を学びました。
例:サーバ・アクセシビリティ・ユーザビリティ・ファイル形式・FTPなど
PCでの操作は無く、テキストを読んで学ぶ内容でした。
【2日目】学び
- CSSはセレクタと宣言を使ってスタイル設定しますが、宣言の最後には;(セミコロン)を書いておくといいです。後々複数の宣言をする際に手間が省けるのと付け忘れを防げます。
- HTML内にCSSを記述する方法もありますが、基本的にはイベントページ・期間限定ページに使う為、この方法はあまり使わないらしいです。
- HTMLファイルとCSSファイルを関連付けるlink要素は、HTMLファイルのhead要素内に追加します。
- CSSファイルの1行目にも @charset “utf-8”; が必要です。なぜかテキストに書いていないらしいです。
- 従来のWebサイトでは、サイトマップ用のページが存在していましたが、現在はフッター領域に作成することが多いです。
- 現在のWebサイト表示速度の推奨時間は3秒です。(結構シビアですね・・・)
やはり、IT業界は日々進化している為か昔の当たり前が今では全然そうではないこともあるんだなと改めて感じました。
【2日目】難しいと感じた箇所
よくわかるHTML5&CSS3 ウェブサイト構築の基本と実践 (FOM出版のみどりの本) [ 富士通エフ・オー・エム ]
の43ページです。
CSSのプロパティの種類が多くて、これも覚えられるか不安になりました・・・
HTMLもCSSもそうですが、要素やプロパティって実技でコピペして使えないのかな?と言う疑問を抱きました。
ググると試験時にリファレンスが確認できるらしく、ちょっと希望が見えてきました。
というか、実際にWebサイト制作を現場でされている人って絶対ググりながらやってますよね。
Webクリエイター能力認定試験講座はこんな人におすすめ
今回新たに思ったこととしては、サーバエンジニアの方も理解しておくべき内容だなと思いました。
サーバ用途として、Webサーバを使われる方は大多数を占めているのでWebサイトの動きがわかれば自然とお客様(Web担当者)との会話も今まで以上に成り立つのではと考えました。
Webクリエイター能力認定試験講座の感想
今回も楽しく受講することができました。
できる人からしたらすっごく簡単な内容かもしれませんが、自分で書いたCSSが反映される喜びはちょっとした喜びの連続でした。
サーバ・アクセシビリティ・ユーザビリティ・ファイル形式・FTPなどの章では、前職の知識もあったので理解しやすい内容で助かりました。
また、今回も先生から豆知識っぽいこともたくさん聞けて参考になりました。
内容自体はググったら出てくるようなことですが、「これを知っておくといい!」という絶妙なタイミングで先生も教えてくれるので知識がより深まりました。
次回からはいよいよ架空会社のWebサイトを作っていくことになります。
楽しみです。