私は、過去ITパスポートに2回落ちて3回目でやっと合格しました。
ITパスポートは国家資格の中でも合格率が高い方だと言われていますが・・・
その試験に2度も落ちた私が同じ犠牲者を増やさないために!合格に至るまでの体験談を書きます。
(ちなみにIT系の入門試験の割に合格率は平均50パーセントと数字だけみるとなかなか難しいと思う今日この頃です。)
この記事は、以下のような方の参考になれば嬉しいです。
- ITパスポート不合格だったけど、次こそは合格したい(これ以上の不合格は恥ずかしい)
- 新卒でIT企業に入社と同時に取得しろと言われ手っ取り早く合格したい
- 【学生の方へ】学生合格率は30%前後だけどなんとか合格したい
ITパスポートに合格した際の勉強法
基本・基礎・概念など全てを捨て、ただひたすら以下を実施しました。
- 過去問を解きまくる
- 試験前日まで過去問を解きまくる
- 試験直前まで過去問を解きまくる
- 過去問の解説を見ても意味不明なところは捨てる
すごく極端で、「なんだそれだけか」と言われるかもしれませんが私の場合は本当にこれだけです。
1回目と2回目の落ちた時の勉強法はと言うと、「テキストを最初のページから見て意味を完璧に理解して受けよう」とやる気に満ち溢れていました。
ですが、それだと全然ページが進まず、次第にはやる気も無くなり試験日当日を迎えていました。
特にストラテジ系とか「これIT関係あるの?」と思って呆れてたりもしました。
1回目に落ちたときにこの勉強法を変えるべきだったのに、2回目もこの負け確定の勉強法で挑んでいました。
はい、アホです。
「元々文系だったからさ・・・」という言い訳をしておきます。
3回目は流石にお金も無駄に使ってしまったので、やけくそになり、「理解できなくていいから問題の出題形式になれよう」と思い直して過去問を解きまくりました。
詳細な勉強時間は覚えていませんが、多分合計20時間くらいは過去問+解説を読む時間に使ったと思います。
この勉強方法が当たりで、3度目の正直で合格できました。
ITパスポート試験の性質
- 過去問と似たような問題がよく出る
- 試験では1問につき1分かけてたら間に合わない設計になっている
ITパスポート試験の性質は上記なので、フィーリングというか直感も大事な気がします。
過去問に慣れておくことで、直感的に回答できるようになり、解くスピードも上がります。
ITパスポート使った教材
のみです!!!(無料!!!)
また、スマホでもこの過去問のサイトを開いておいて、移動時間に解いてました。
ちなみに会社から支給された「栢木先生のITパスポート〜」的なテキストや自分で買ったテキストは全然進まなかったです。
なぜか今見返すとすごくわかりやすいなと思うことはありますが、当時の私には理解できなかったのでしょう。
ITパスポート試験に合格するには過去問が大事【まとめ】
ITパスポート試験に合格するには以下が大事です。
- 過去問ばっかりやりまくって合格しましょう!
- 過去問なら隙間時間でスマホ勉強可能です!
ITパスポートを持ってると最低限のIT知識はあるんだなと言う目で見てもらえます。
また、数ある情報処理技術者試験のベースとなる資格なので、今後、上位資格を取得をする上では絶対に取得しておきたい資格です。
あなたも頑張ってください!
最後に:通信講座ってどうなの?
独学ではどうしても危機感が持てなかったり、モチベーションが維持できないのであれば通信講座はありだと思います。
独学で合格してる人は周りにも多数いますし、私自身も独学で合格しています。
なお、以下の記事では通信講座のおすすめ3社をご紹介していますので、モチベーションの維持が難しい方は独学と合わせて、通信講座を検討してみるのはどうでしょうか。
