ITパスポート試験に2度も落ちた私が情報セキュリティマネジメント試験に一発合格した時の勉強法をご紹介します。
情報セキュリティマネジメント試験は2016年から新しく始まった国家試験で中でも合格率が高い方だと言われていましたが、だんだん難易度が上がっているみたいです。
元々平均合格率80%前後だったものが、近年では平均50%前後です。
難易度が更に増していく前に取得してしまった方が得策だと思います。
この記事は、以下のような方の参考になれば嬉しいです。
- 情報セキュリティ人材の需要が高まっているので合格して就職や転職に活かしたい
- 働いている会社で情報セキュリティの管理を任されたから合格しておきたい
- ITパスポートからステップアップのため合格したい
情報セキュリティマネジメント試験に合格した際の勉強法
ただひたすら以下を実施しました。
- 過去問を解きまくる
- 試験前日まで過去問を解きまくる
- 試験直前まで過去問を解きまくる
- 単語の意味を自分なりに要約して頭に入れる
私自身、ITパスポート試験で2回も不合格になった教訓を活かして、情報セキュリティマネジメント試験は1発合格しました。
ITパスポート試験での勉強法は、「テキストを最初のページから見て意味を完璧に理解して受けよう」という意識でモチベーションが続かず、次第にはやる気も無くなり試験日当日を迎えていました。
そのため、情報セキュリティマネジメント試験の勉強では、そもそもテキストを購入しませんでした。
ほんとうに書店で流し読みをした程度です。
詳細な勉強時間は覚えていませんが、多分合計30時間くらいは過去問+解説を読む時間に使ったと思います。
ちなみに勉強時間は、基礎があれば30時間程度が一般的らしいです。
この勉強方法が当たりで、ギリギリではありますが午前・午後ともに60点台で合格できました。
(ITパスポートを持っているので、己を過信しすぎていました・・・)
情報セキュリティマネジメント試験の性質
- 過去問と似たような問題がよく出る
- 午前が一問一答・午後が大問(長文)
情報セキュリティマネジメント試験の性質は上記です。
午前と午後がありますが、午後の長文を読むのが結構しんどかったです。
私の場合、実際に午後の方が得点も低かったですし、机に向かって勉強できるときは、午後を重点的に対策しました。
知らない単語を無くしていくように自分なりの単語の意味の要約を紙にメモっていました。
このメモは、試験前に読み直すために活躍してくれました。
単語を知らないと問題の意味がわからないこともあったので結構重要です。
情報セキュリティマネジメント試験使った教材
のみです!!!(無料!!!)
また、スマホでもこの過去問のサイトを開いておいて、移動時間に眺めていました。
過去問のPDFは全部印刷して、問題を解きました。
情報セキュリティマネジメント試験に合格するには過去問が大事【まとめ】
情報セキュリティマネジメント試験に合格するには以下が大事です。
- 過去問ばっかりやりまくって合格しましょう!
- 午前の部なら隙間時間でスマホ勉強可能です!
- 単語の意味を自分なりに理解しましょう!
情報セキュリティマネジメントを持ってると新しい資格だからか、何も知らない人に「すごいね!」って言われます。
多分新しい国家資格でかつ、名前にセキュリティマネジメントって付いてるからと予想してます。
会社ではセキュリティに強いというハッタリをかませます!なんか得した気分になります。
あなたも頑張ってください!