この記事では、私がWebクリエイター能力認定試験(エキスパート)に合格するまでの勉強過程を残します。
私が現在受講しているのは、職業訓練センターでの合計10回(30h)の講座です。
最終的にWebクリエイター能力認定試験を取得するための勉強です。
- なぜWebクリエイター能力認定試験を勉強することにしたのか?
- 私の経歴・資格
- なぜ、Webクリエイター能力認定試験を独学でやらないのか?
こちらついては下記の記事をご覧ください。
【3日目】Webクリエイター能力認定試験講座
よくわかるHTML5&CSS3 ウェブサイト構築の基本と実践 (FOM出版のみどりの本) [ 富士通エフ・オー・エム ]
を71ページ〜96ページまでやりました。(第4章・STEP6までが完了)
今回の講義内容は、サンプルサイトのTOPページをテキストを見ながら、作っていくという内容でした。
サンプルサイトと言っても土台は作成してあって、フォント・画像・ボックスのスタイル・要素の位置変更・文字列の影を設定する内容でした。
ほぼPCでの操作でかつ、HTMLとCSSを行き来するので頭がクルクルしてくる感覚を覚えた回でした。
そのためか、Alt+Tabのショートカットキーが大活躍でした。
これってIT企業の実務に携わっている人なら無くてはならないほどのショートカットなのに、講座では先生は教えていませんでした。
(教えることで無駄な質問や打ち間違いが増える可能性があるからかな・・・と後で気づく)
【3日目】学び
- 画像は大きめの画像を作っておいて、width属性・height属性でサイズ指定するのが鉄則
- 画像には代替テキスト(alt)は必ず必要!(SEO&視覚障害の方向け)
- 画像が飾りの場合は代替テキストをalt=””と表現する
- 文字列の影(text-shadowプロパティ)は画像で作成せずともCSSで実現可能
このブログでも画像はたくさん多用してきましたが、代替テキストがここまで重要だとは思ってもいませんでした。
こういった細かいルールみたいなものを学ぶためにも講座を受けたかいがあったなと感じました。
【3日目】難しいと感じた箇所
よくわかるHTML5&CSS3 ウェブサイト構築の基本と実践 (FOM出版のみどりの本) [ 富士通エフ・オー・エム ]
の83ページから89ページ(ボックスのスタイル)・90ページから93ページ(要素の表示位置変更)です。
ボックスの構成は「何これ、難しそう」と今まで見てみぬふりをしてきましたが、ここで立ちはだかりました。
このボックスの構成を理解するのってWebサイトを作る上で結構大事だなと改めて感じました。
昔、お客様から「これの位置をここにもう少しずらして、この余白を少し縮めて・・・」とフッター部分で細かい要望を言われたことがあったのですが、それをWebの担当に伝えたところ、「パディングを調整して・・・マージンをなんとかかんとかをなんとかして直したよ」と言われたのを思い出しました。
今更「これのことか!!!」とつながりました。
また、要素の表示位置変更では、positionプロパティの意味がスッと入ってこず、言われたまま打ち込んで凌ぎました。
「これ大事なのかなぁ、できればあんまり使いたくないな」と言うのが本音です。
Webクリエイター能力認定試験講座はこんな人におすすめ
今日確信しました。
ブロガーとWebサイトの営業マンは勉強するべきです。
あと、Webサイトは誰でもソースが見れるので見るべき人が見れば、作った人の知識やレベルがどれほどのものかわかるんだろうなと思いました。
Webクリエイター能力認定試験講座の感想
今回も大変勉強になりました。
テキストだけのページに対して、画像を挿入→その画像の上に見出しを置く→見出しの文字列に影をつける ことでグッとプロっぽい見栄えになりました。
WordPressしかまともに触ったことのない私は、「こういう作業の積み重ねで綺麗なサイトが作られていくんだなと」眼から鱗でした。
また今回は比較的分からないことが多かったのですが、次々に進んでいくペースが逆にいいと感じました。
多分、独学をしてたらここで足踏みして、そのあと次第にモチベーションが下がって放置するだろうなと・・・
次回はTOPページ作成の後半に進みます。