最近、対左利き(サウスポー)の試合が確定した瞬間に憂鬱になります。
理由は以下です。
- 左利きのスライスサーブが逃げるし・ボディに刺さるし大嫌い
- ラリー中もボールが逆回転で違和感MAX
- サーブ・ストローク共に予測に慣れていないからか自分のミスが増える
左利き(サウスポー)のアドバンテージをうまく利用してくる相手は要注意です。
左利き(サウスポー)でもアドバンテージをうまく活用できない相手もいますが、本記事の対策は最低限知っておいた方が身のためです。
と言うことで、左利き(サウスポー)対策を考えます。
対左利き(サウスポー)対策
- 相手のバックハンドを狙ってみる
- 相手のサーブ・ストロークをライジング気味に打つ
- リターンゲームでSABRを使う
- サービス・リターンダッシュをしてボレー戦に持ち込む
- サービスゲーム時にスピンサーブを相手のフォアに打たない
意外にバックハンドがショボかったりする可能性があるのでとりあえず狙って打ってみましょう。
バックハンドがウィークポイントだと序盤に分かれば、徹底的に攻めるべしです。
次は、サーブ・ストロークをライジング気味にインパクトしましょう。
またはSABRを発動しましょう!
それでも難しければ、特にリターンゲーム時にポジションを左側にとるしかないです。
更に、なんとかリターンができたら、すぐにリターンダッシュです。
左利き(サウスポー)との練習機会が少ないのであれば、極力ラリーは避けましょう!
無理してラリー戦はしなくていいです。
最後に意外に盲点なのが、以下です。
いつもの癖で自分のサービスゲームでスピンサーブをワイドに打つのを我慢する
これは体が覚えているのでなかなか難しいですが、相手のレベルを見つつフォアハンドが強烈だった場合は、遅くてもいいのでセンターにサーブを入れてバックハンドで打たせることを心がけましょう。
まとめ:対左利き(サウスポー)対策
🇪🇸ベルダスコ 世界198位に逆転負けで初戦敗退、コルドバOPhttps://t.co/efi5pKxx6m pic.twitter.com/g8eyp8dN2W
— tennis365.net テニス365 (@tennis365) February 4, 2020
- 相手のバックハンドを狙ってみる
- 相手のサーブ・ストロークをライジング気味に打つ
- リターンゲームの場合SABRを使う
- サービス・リターンダッシュをしてボレー戦に持ち込む
- サービスゲーム時にスピンサーブを相手のフォアに打たない
最低限、上記だけを知ってれば試合中に頼るものがありますので、丸腰で挑むよりは考えて試合運びができます。
ただ、手遅れになる前に序盤で試す必要があります。
ダブルスの場合は、ペアにもこれだけ試すことを伝えておきましょう。
また、もちろんペアにも協力してもらい弱点を探していきましょう。
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