迫佑樹さんの「人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略」を読んで、この本を私の人生のバイブルにしようと決めました。
本編ももちろん素晴らしい内容でしたが、その中でも終盤の
モチベーションを維持する方法として「やりたくないことリスト」を作ると良い
というところが刺さりました。
「やりたくないことリスト」は全て現実味がある
本来なら「やりたいことリスト」を作るのがセオリーな気がしますがどうやらそうではないとのことです。
迫佑樹さんが過去に作った「やりたくないことリスト」は下記です。
- スーツを着て仕事をしたくない
- 通勤電車に乗りたくない
- 美味しいものを食べられないのは嫌だ
- 誰かにやらされてやる仕事はしたくない
- 毎月同じようなことはしたくない
- 忙しすぎるのは嫌だ
- 資産にならない仕事は嫌だ
- 金銭的に不自由するのは嫌だ
- 遊ぶ時間が確保できないのは嫌だ
- 面倒くさい人間関係は嫌だ
上記の通り、「やりたくないことリスト」は全て現実味があります。
「やりたくないことリスト」が「やりたいことリスト」より優れている点
- 「やりたくないことリスト」を「やらないためには、どうすればいいか」という対策が立てやすい
- 「今やらなければならないこと」が浮かびモチベーションが上がる
- 「やりたいことリスト」は現実離れしすぎたものになりがち
「やりたくないことリスト」は現実味があるので、どう行動したら回避できるのか自分の頭でもわかりやすいですね。
「やるべきこと」がわかるのです。
「やりたくないことリスト」を作る
「やりたくないことリスト」を作ることが大事だということが分かったので、しがない事務職の私も改めて一覧にしてみました。
- 毎日ルーチンワークの仕事をするのは嫌だ
- 金銭的に不自由するのは嫌だ
- 会社にだけ頼って生きるのは嫌だ
- 家事で時間を取られるのは嫌だ
- 遊ぶ時間が確保できないのは嫌だ
- 美味しいものを食べられないのは嫌だ
- 誰かにやらされてやる仕事はしたくない
- 運動する時間がないのは嫌だ
- 夜勤は嫌だ(転職して解決済み)
- 通勤電車は嫌だ(転職して解決済み)
トータルで見た時に、私は会社に縛られるのが嫌なんだということが見えてきました。
これだけでもかなりの収穫です。
確かに週に5日も自分の人生を切り売りして働いてるのは、おかしい話だよな・・・とジワジワきました。
今後は、「やりたくないことリスト」を起点として人生攻略ロードマップを実践していきます。