iPhone・スマホでオモ写していて、かつ初心者の方におすすめの本をご紹介します。

iPhone・スマホでオモ写してきたけど、簡単なテクニックを知って少しでもいいからレベルアップしたいという方向けの一冊です。
※ちなみにオモ写の専門書ではないのでご注意ください。
カメラ1年生を読んだ感想
「撮影における大切なことがこの一冊で学べる!どんどん写真が面白くなる!」
「一生使える5つのカメラのキホン、スマホで教えます!」
これらの素晴らしいキャッチフレーズに踊らされて購入してみたのですが、オモ写にもガッツリ使える内容で大満足でした。
iPhoneを使ってのカメラレベルがワンランク上がった気がする素晴らしい本です。
なお、iPhone・スマホと書いてありますがどちらかと言えばiPhoneユーザー向けの書籍です。
iPhoneユーザー(どの機種でもOK)であれば読んで損はございません。
iPhoneは視覚的に操作できる分、機能について深く調べたことがないので勉強になります。
それでは、中でも私が使えそうと思った6つのテクニックをご紹介します。
撮影前にレンズを拭く
ホコリとか指紋対策ですかね。
やっぱりレンズは撮影前に拭きましょう。
忘れがちですが、かなり大事。
画面いっぱいに撮影
超簡単にインパクトのある写真が撮影できますね。
極端にするとこうなります。
2枚目の方がよくないですか?
かなり近づいて撮ってみました。
これは簡単なテクニックなので何にでも応用できますね。
ボカすコツは近く・遠く
撮りたいものに「近づく」+背景は「遠く」にすることでボカしが上手にできます。
(被写体にピントが合う限界まで近寄る)
今まで適当に撮ってたけど、目から鱗でした。
スパイダーマンを背景に見立てて・・・
スパイダーマンが遠くに行けば行くほど、ボケ具合が強くなってただの赤い人型に見えるようになります。
晴天の屋外で撮影
明るい場所で撮影するだけでカメラの性能が活かせます。
また、明るいとピントがブレにくいです。
青空と白い雲のベストな撮影時間帯は、8時から10時30分&13時30分〜16時くらい
引用:XICO.MEDIA
ちなみに外に出なくても、窓辺に差し込む自然光を使えば良い写真が撮れます。
iPhoneのポートレートモードは人物用
(トニーの髪の毛が消えてます)
iPhoneのポートレートモードは、被写体が人物用となります。
フィギュアの場合は、手先や髪部分がボケてしまうので使用が困難なことに最近気づきまして、今さら納得しました。
しかし、背景と区別のつきやすい被写体の場合は、人物ではなくてもポートレートモードが機能してくれます。
ということは使えるフィギュアも中にはあるということになります。
ブツ撮りは望遠で撮影
ブツ撮りは望遠モード(2×)で撮影が断然いいとのことです。
理由は、望遠モードを使うとモノの形が正確に撮影できるからです。
1枚目は、普通モードで撮りました。
2枚目は、望遠モード(2×)で撮りました。
2枚目の方がスタイルよく見えないでしょうか?
1枚目は歪んで、短足に見えてしまいます。
オモ写でも望遠モード(2×)を多用していきましょう。
カメラ1年生をオモ写で活かすまとめ
- 撮影前にレンズを拭く
- 画面いっぱいに撮影
- 撮りたいものに「近づく」+背景は「遠く」
- 晴天の屋外で撮影
- iPhoneのポートレートモードは人物用
- ブツ撮りは望遠で撮影
オモ写で活かせるテクニックのまとめになります。
カメラ1年生はどんな人におすすめか
iPhoneユーザーでオモ写初心者の方がおすすめです。
もちろん普通にスマホ写真用の本なので、オモ写以外にも使えるテクニックが満載です。
ちなみに私はiPhone11Proを使っていますが、それでもかなり参考になりました。
人それぞれ使えるテクニックは違うと思うので、ぜひ読んでみてください。
きっとあなたが使いたいテクニックに出会えると思います。
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